学歴社会

いっておく。この世は学歴社会だ。

世の中で、なるべく「良い」とされてる大学を卒業しておくことをおすすめする。

知ってるか?世の中には大学ランキングがあるぞ。

World University Rankings
The Times Higher Education World University Rankings, founded in 2004, is a vital resource that provides the definitive ...

 

高卒でいいかな、と思っている人。経済的な理由とか色々あるかもしれないけど、大学だけは出ておけ。

もし高専に行けるなら、高専行っとけ。技術者として生きていくなら、手に技術を身につける最短コースだ。

今の世の中、学歴がない不便で仕方ないぞ。

できれば、名前が通っている大学を出ておけ。私立大学だったり、理系だとお金もかかるけど、なるべく、人が聞いて知っている大学がいいぞ。

どうか、若いときの数年の経験(特に10歳~20歳くらいの10年)が、その後の人生を大きく左右するという事実を知っておいてほしい。

人生100年時代。おそらく多くの人が長く(70歳まで?100歳まで?)仕事をすることになるだろう。

大卒からサラリーマン定年まで40年超勤めあげたとしても、人生を終えるまで数十年の生活が待っている。退職金や年金だけでやっていける人は幸せだ。だが、そうでない人が大多数だろう。病もあれば、認知症もある。誰かのお世話になることになった途端、資金不足になる。元気なうちは、働くのが一番の健康法であることに気づくだろう。長く働くイコール学歴のお世話になるということだ。

就職や転職するたび、学歴というものの威力の思い知る。人生の至るところで、学歴を確認されるだろう。学歴でつながる人脈もある。

どんな仕事をするのかを想定して、小学生の高学年頃から意識しておいたほうが良い。就職する近道の大学や学部がある。

もし、一貫校の中学に入れる機会に恵まれたなら、どうかそのチャンスを活かして欲しい。

高校、大学の選択はよくよく注意して欲しい。

親の経済力に左右されない程度に、奨学金制度や推薦制度をうまく使って頑張ろう。

中学、高校で世の中をすねみ、反抗期を過ごしている場合ではない。この時期は、今後の人生を最も大きく左右する時期だ。よく肝に銘じて過ごせ。

若い時は、友達関係を大事に思うかもしれないが、学校卒業後も続くことはほぼない。

友情が不要だとか無駄だとか言うつもりはないが、他の何より大事にする必要もない。それよりも、社会に出てからの人間関係の方がよっぽど大事だ。

自分の将来を描こう。なるべく近道を歩もう。一番大事な時期を無駄に過ごすな。

家族関係もほどほどに距離を取っとけ。

父、母、兄弟姉妹が大好き、とか美徳のように語る奴がいるが、自分で家族を持つと重荷以外の何ものでもない。仲の良いところから、面倒な介護や保証人、借金が降り掛かってくる。

もちろん、自分自身が助けてもらわないといけない状況になるかもしれない。

つかず離れずの距離感を保っておけ。

人間関係は、距離感は大事だぞ。

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